「ギャンブルで家を建てた人はいない」


確かに、僕の周りにギャンブルで家を建てた人はいない、、、


逆に人生を台無しにした人は知っている。


ネット検索で「ギャンブル」と打ち込むと、「依存症」がセットでヒットする。



「ギャンブル」というと、必ず負のイメージがつきまとうが、、、


人はなぜギャンブルするのか


たいがい、大事なお金を失うのに、、なぜギャンブルをしたいと思うのか。


「一攫千金」


宝くじは勝率が限りなく少ない、、にも関わらず、人は夢を見て購入する。


過去の高額当選窓口には長蛇の列が出来る、、


「ハイリスク・ハイリターン」の意味を皆さんはご存知であろう。


一攫千金には、非常に高いリスクがつきもの。


大穴狙いは、ほぼほぼ負けてしまう。


特に追い込まれている人は、止めておくのが賢明である。


100%に近い数字で負けるであろうから、、


正常な判断が出来ない人が大金を手にする確率は、恐らく1%ぐらいのものであろう。




では、次にギャンブルを確率論や統計学から見てみよう。


統計学と確率


実は、ギャンブルは数学なのだ。


「大数の法則」を皆さんはご存知だろうか、、


学んだところによると、金融・政治・経済を語る上で、大数の法則は欠かすことが出来ないらしい。

大数の法則とは、母集団の数が増えれば増えるほど、ある事柄が発生する割合が一定の値に近づくという確率論・統計学における基本定理の一つ、、ん?



サイコロの出目の確率に例えられるみたいで、サイコロを振って出る目は、サイコロを振る回数が少なければ、何かの数字に偏るかもしれないが、サイコロを振る回数を増やせば増やすほど、それぞれの目が出る確率が6分の1に近づくというもの。

その期待値は3.5、(1+2+3+4+5+6)÷6=3.5

サイコロを100回、200回、1000回と振っていくと、実際に出る目の平均はこの期待値の3.5に近づく。




分かりやすく言うと、あらゆるギャンブルは、胴元によって還元率が定められており、




・宝くじ : 約45%~50%

・公営ギャンブル(競馬・競輪・競艇・オートレース) : 75%

・パチンコ : 約75%~85%



つまり、公営ギャンブルで言うなら、期待値は75%であり、ベット数が増えるほど大数の法則により期待値に近づき、100円が75円しか還元されないので100%負けるというもの。


こんなことなら絶対にギャンブルで勝つことは出来ないじゃないか。


普通はそう思うだろう。



でも、多くの人が実際にギャンブルをしている。



勝つこともあるからだ。

僕もかつてギャンブルにハマり、大変な目にあったことがある。


その時は、殆どギャンブル依存症だった。


止めたいと思っても止められなかった。

パチンコや公営ギャンブルにハマるキッカケ、それはビギナーズラック。



パチンコでは、たった500円で10万円も勝ってしまった。



その時、パチンコ、なんてちょろいんだと思った。


しかし、ちょろいのは僕の方だった。


きっとパチンコ店のオーナーは、陰でほくそ笑んでたに違いない。

その後の数年で10万円を100倍ぐらいにしてお返しすることになった、、、


公営ギャンブルもやはりビギナーズラック。





どうして負けても負けても止められなかったのか


脳が勝った時の快感が忘れられない。


ハラハラドキドキ感も原因の一つかな。


しかし、最たる理由は「負けを取り戻したい」という意識に他ならない。



断言すると


取り戻したいと思うと、ほぼ勝つことは出来ない。


FXだろうが日経225だろうが同じである。


当時の僕を振り返るとまさしく、



ギャンブルで負ける人の特徴そのものを兼ね備えていたのである。




その特徴とは、

・やめ時を見極められない~損切りラインを見極められない

・目の前の勝敗に執着しすぎ~その時の勝負で一喜一憂

・感情に左右され、自分で決めた賭け方のルールを守れない

・賭け方に統一感が無い~マーチンゲール法、バーレー法を知らなかった。



では、上記の真逆を実践すると勝てるのか?


少なくとも大負けはしない。上手くいくと勝てるかも知れないとは思う。


自分の決めたルールを守り、淡々と損切りする。


たったこれだけでもかなりの勝率は上がると思う。


いま僕は日経225ミニをしている。


下記のルールを絶対に守ると誓いエントリーしている。


感情のコントロールをする~負けても勝っても熱くならない



投資額とロスカット額を決めて、淡々と実行する



因みにパチンコで勝った時を思い出すと、ほぼ五千円以内で確変が大当たりしたのを覚えている。


勝つときはそんなもの。逆に熱くなって10万円突っ込んでも勝てない時は勝てない。



今はもうパチンコとか公営ギャンブルにまったく興味はない。


ただ、少し怖いけれど実験的にだったら競艇をしてみたい気はある。


ただし、次のルールを遵守出来たらのお話しだ、、



大儲けをしようと決して思わない。


ボートレースを楽しむ。


必ず軍資金を決め、負けたらやめる。


運よく勝てても大勝ちを望まず軍資金の3倍で必ず止める。


別に3倍に意味はない。ほどほどが3倍程度と思うから。


今となっては、決してギャンブルでは勝てない事を知っているので、ギャンブルを「ボケ防止」と「娯楽」程度として楽しむのなら悪くはない。




勝つと思えば負けるのだ。



だいぶ古いけど美空ひばりの「柔」の歌詞を思い出す。






勝とうなんて決して思うな、楽しませて頂いていると思えと、すると、あ~ら不思議、勝てるようになるというのが、今は亡き競輪好きの大先輩のSさんの口癖。


彼とは何回も競輪場に足を運んだが、いつも彼だけがすってんてんにはならず、帰りに食事を奢ってくれた。




皆さん、お金も女性も追いかけると逃げるものなんだよ(笑)

多重債務者のあなたへ。思い詰めなくてもいいよ、やり直しはいつでもできるよ。
やり直すのに遅すぎることはないよ。