はい、皆さんこんにちは、おひさしぶりです。
関西の闘魂ケースワーカーふうま三平です。

 

今回は、昨日の終業まもない時間に「俺は偉いんだぞおじさん」が突然やって来たのでその時のことを少しご紹介します。

僕はこの方のお顔を拝見するの初めてです。

 

もう終業まで30分という時間帯、窓口の方からいきなりドスの効いた江戸っ子弁が聞こえてきたので、そちらに顔を向けたのです。

 

だんだん声のトーンが高くなってきた。

 

 

ざわざわ

 

カウンターの向こうに60歳過ぎぐらいのおじさんが仁王立ちしている。

 

背丈は160センチ代、ニット帽の下は髪の毛が少なさそう。

 

顔つきはいかにもという感じ。

 

本日の窓口当番は、20歳代前半の美人Mさん。

 

僕は、普段から人の顔を覚えるためにぱっと見のあだ名をつけている。

 

このおじさんのあだ名は「俺は偉いんだぞおじさん」

 

俺は偉いんだぞおじさん「医療券のことで来たんだけど、ここの責任者と話しがしたい」

 

美人M「失礼ですが、生活保護を受けられていますか」

 

俺は偉いんだぞおじさん「お前はバカか!俺が保護を受けているように見えるのか!」

「俺のなぁ、昨年の年収は1億5千万円なんだよ!」

「税金を2千万円納めているんだよ!」

「オメーらみて〜にバカじゃねーんだよ、こちとら」

「オメーみてーなバカ女じゃ話しになんねんだよ、早く責任者呼んでこい!!」

 

更にざわざわ

 

医療係のクールな女性Hさんが対応すると

 

俺は偉いんだぞおじさん「俺はオメーみてーなバカ女と話しに来たんじゃねーんだよ」

「さっさと偉いさんを呼んでこい、このバカ女が!」

 

この次に知識豊富な男性のT係長がロビーにある長椅子に座っての対応。

 

その時も

 

俺は偉いんだぞおじさん「2メートル離れて座りやがれ、このバカタレ!」

 

僕なら窓口時点で完全にブチ切れて収拾がつかなくなっているに違いない。

 

でも、教育された福祉職員の対応はすごい。

 

決して相手の土俵には上がらず、淡々と対応する事が出来る。

 

そのうち「俺は偉いんだぞおじさん」もトーンダウン。

 

そして、6時ぐらいに去って行った。

 

 

何でもこの「俺は偉いんだぞおじさん」大阪市24区をこの調子で順番に回っているのだと言う。

 

この区が12番目らしい。

 

暇やなぁ〜〜

 

もとい

 

まっことに「俺は偉いんだぞおじさん」ご苦労様です。

 

あなたの勇気ある行動に拍手です。

 

あなたは、自分を偉く見せるためにことさら他人を見下した下品な言葉で口撃していますが、誰もあなたが偉い人だとは思わないし、逆に蔑まれているのにも関わらずそんな態度を貫き通すのはとても勇気がいる事です。

 

べらんメー調のあなたは、ご自分の事をさぞやカッコいいと酔いしれているかも知れないですが、少しだけアドバイスさせて頂きます。

 

大阪では、東京弁を聴くと虫唾が走る人が多いのでお気をつけあそばせ。

 

さてさて、そうは言っても人からあなたは下品でバカで絶対に良い死に方をしないと思われているにも関わらず、堂々とべらんめー調をこの大阪で続けている命知らずのあなたに拍手です。

 

僕には到底真似のできない事です。

 

今後ともあなた様のご活躍を期待しています。

 

本日は、わざわざ私の働いている区にお寄りくださり、ありがとうございました。

 

おかげさまで、あなたが去った後に久々にお塩で事務所を清める事が出来ました。

 

合掌