ふうまふうま

久しぶりの山歩きは、六甲山のロックガーデン、有馬温泉に抜けるコース。
中級者コースと誰かが言ってました。
腹回りに中性脂肪たっぷりの中年がいきなり中級コースとはと思いましたが、
いつもの「何とかなるだろう」精神で、登る事を決めました。
しかし、登り始めてすぐに自分の甘さを思い知らされる事になりました。

ところで、今回の山歩きは、今年4月に入社した23歳の女子から誘われたからです。
彼女によると、ロックガーデンは小さい子供から70代の人たちでも気軽に登ってる山だとのことであり、彼女も父親と何度かここに来た事があると言うことで、これが運動不足を解消する良いきっかけになればと思い、不安でいっぱいの気持ちを抑え、久々に山歩きしてみようと彼女のお誘いに乗りました。


当日は、朝9時に阪急芦屋川駅に集合。駅前には、なるほど、子供や70代らしき団体がたくさんいらっしゃり、少し安心しました。でも、ビルとは違って、どの人もバッチリ最新の登山靴を履き、山の専門店で購入したらしき服装で身を固めています。

一方、ビルの服装は、一応パタゴニアのズボン、シャツで身を包んでいますが、今では誰も履いていない昔風のハイカットの皮の登山靴で、まあこれが凄く重くて大失敗でした。


やはり、最新の軽くて滑らないトレッキングシューズが必需品だと痛感しました。


それと、杖も必需品だと思いました。同僚の女子が折りたたみ式の杖を貸してくれたので非常に助かりました。
また、スマホが入るウエストポーチもあれば、尚更良いですね。


因みにビルの所持品は、着替えのパンツとシャツ、くつした、飲料水3本、スープとそのためのお湯、おにぎり3個、チョコレート数個、ライトダウンジャケット、システム手帳、充電用のケーブル、タオルです。


反省点として、夏場じゃないので、飲料水はペットボトル2本で十分だと思います。もちろん、システム手帳も不用です。
これだけ減らすだけでも、体力が少しでも温存出来たと思います。


それから、駅前のトイレは非常に混むので、自宅とかで念入りに済ましておいた方が無難です。
登山口にもあるにはありますが、、、。
登山途中は、どうしてもとなれば、ゴルフ場でお借りすることも出来ます。
今回は、途中でしたくなることもなく大丈夫でした。

さて、9時前に全員が合流し、さっそく民家の道を登山口に向かって歩き始めます。
この辺りは、豪華な戸建てが並ぶ芦屋の高級住宅街です。
このぐらいまでは、遠足気分で楽しかったですが、、、。


程なく高座の滝に到着、いよいよ登山開始。
高座の滝から先、すぐにロックガーデンに入りました。

 

 


正直、あまりの急斜面が続く登山ルートなので、びっくりしました。
ロックガーデンの名のごとく岩の山を這い上がる感覚で登ります。
これを子供や高齢者も登るの?
周りを見ると、これが登っているんですよ。

 

 

もうこの時点でビルの息はゼーゼーと上がり、太腿の筋肉が肉離れしそうです。
出足からこんな感じで、果たして有馬温泉までたどり着けるのかなと思いました。


急斜面をしばらく登ると風吹岩に着きました。
この岩の上に登ると絶好の記念撮影場所になります。

 

 


この後は、道が少し緩やかになります。やっと一息つけた感じでした。
そして、雨ケ峠に向かいました。
この辺りは、人1人がやっと通れる山道なので、この日の登山者が多く大渋滞でした。
おかげさまでゆっくり歩く事が出来て、本当に助かりました。



でも、今度は急斜面の岩道を降りるコースになり、結構大変でした。
所々に山水が湧き出てる小川にも出会えて、森林浴とミックスしてて心の安らぎを覚える事が出来ました。これを求めて都会に暮らす人々がここを登るのだなと実感しました。
道は険しいですが、この清涼感はすばらしいです。日頃のストレスが吹っ飛びますね。

IMG_0305 山歩き動画

 

 

IMG_0299 小川のせせらぎ動画

 


この後に六甲山最高峰に辿り着き昼食にしました。
持参したあったかいスープとおにぎりが最高においしかったです。

そして有馬温泉まで下山して、到着がちょうど午後3時でした。午前9時に出発しての6時間の山歩きでした。


肉体的には、疲れ果ててボロボロになりましたが、気持ちは晴れやかになり、本当に良かったです。
有馬の温泉にゆったりと浸かった後は、女子がどうしてもこれだけは外せないと、イタリアンジェラートのお店に立ち寄り、贅沢な美味しいジェラートを頂きました。



帰りは、三宮までバスで向かい中華料理を食べて解散となりました。

今回、女子2人には、こんなおじさんに同行してもらい本当に感謝します。特に同僚の女子には、強く山歩きをする背中を押して頂き、杖もずっと貸して頂き感謝しています。
ありがとうございました。