Do more of what makes you happy!


直訳すると「あなたが幸せになる事をもっとしなさい」という意味です。


平たく言えば、「人生は短いので、あなたが好きな事をして生きなさい」でしょうか。


これは米国人がよく口にする言葉です。


何となくですが、米国人のほうが日本人よりもこの言葉を実践している人が多いように感じます。


つまり、言い換えると米国人のほうが社会の「しがらみ」に縛られておらず、素直に自分の望むことを実践しているような気がします。





では、自分自身は「自分を幸せにしてくれる事」を実践しているのかと自問自答してみると、、、



えっ、待って、僕にとって「自分を幸せにしてくれる事」が何なのか分からない。


衝撃的、自分が何をしたら幸せになるかも分からずにずっと生きてきた。



皆さんはどうですか、ハッキリと自分を幸せにしてくれるものを知っていますか?


そして、それをすでに手にしていますか?



多くの若者に「将来の夢」を質問しますと、「成功したい」「YouTuberで成功して大金持ちになりたい」「医者・弁護士になりたい」「一流企業で働きたい」


彼らにとって「お金もちになりたい」というのが常に根底にあります。


今回はお金」の事を取り上げてみます。



中でも彼らの理想として、若い時にお金を稼ぎまくり、早期リタイアすること、


もう働かない。


超豪邸に住み、お手伝いさんに家事全般を任せて自分や妻は何もしない。


最高級車を所有して専用の運転手を雇い、


時には温泉に行き、美味しい料理を食べてのんびりする。


時には世界中の観光地に行き、ブランド品を買い漁る。


ショップに行ってもレストランに行っても、とにかくどこに行っても、うやうやしくもてなしてくれる。


妻や子供達に何でも好きなものを買ってあげれる。




とまあ、こんな夢のような生活を送りたいと思う若者が少なくありません。


それに向かって突き進むのは、犯罪さえしなければ決して悪いことではないと思います。



さてさて、62歳の僕にとっては現実問題として、こんな生活を手に入れようと思えば、宝くじで10億円を当てる以外に方法はありません。


とは言っても、10億円でも上記のような暮らしを何年続けられるでしょうか。


実際の僕は宝くじを買わないので、10億円が当たることは現実的にあり得ません。


そうです。


夢のような生活は62歳の僕には起こり得ないのです。


こんな夢も希望もなく、お金持ちになることを諦めている僕は、人生の負け犬でしょうか?


いいえ、僕はそうは思わないし、それがちっとも悲しくはないです。




御多分に洩れず僕も若い時は「成功」をひたすら考えていた時期もありました。


若い時は、成功=お金持ちみたいなイメージがありましたが、もう人生のゴールが近づいてきた今は、それほどまでにお金に魅力は感じなくなりました。


僕の同年代のほとんどの方は、お金よりもいかに健康をキープするかに関心があると思います。


しかしですよ、お金は生活の大事なツールのひとつであり、生活に困らない程度は欲しいと思います。


「生活に困らない程度」って何なのと突っ込まれそうですが、、


それは、人によってQOLが違うので、なんとも言えませんね。



※ QOL(生活の質)quality of life(クオリティ オブ ライフ



では、上記のことを踏まえてもう一度「自分が望む幸せな人生」とは何なのか自問自答してみます。


正直に言うと、心にゆとりが持てる程度のお金も欲しいし健康でもいたいのです。


誰しも悩みの上位を占めるお金の心配がなくなると、心に余裕が生まれます。


この世で死ぬこと以外は、大概お金で解決できますから。



それに毎朝満員電車で出勤して働かなくても良いし、もちろん残業もしなくて良い。


おおっ、なんて素晴らしいんだ、一刻も早くそうなりたいと思う人は多いでしょうね〜。


僕も満員電車は嫌いだし、人生を削る残業も本当はしたくないのですが、ただここで声を大にして言いたいのは、お金ですべての事をアウトソーシングして、自分では何もする事がなくなってしまうと、僕は退屈すぎて耐えられなくなるのです。


僕たちは非日常なものに出会うときに感動を覚えるのですが、お寿司やステーキなどのご馳走を毎日毎日食べると、もうご馳走がご馳走でなくなるし、飽きるし、健康も損なってしまいます。


欲しいものがすぐに手に入る、行きたい場所にすぐに行ける。
もうこうなるとモノに対する喜びは無くなります。


病気になれば金の価値も半減するし、お金をあの世には持っていけない。


自分が残した莫大な財産は、100%相続問題で家族が骨肉の争いになり、逆に家族を不幸にしてしまう。


時として金は魔物です。


人の命を簡単に奪ってしまいます。


世の中の犯罪の大半は金がらみだし、


夫婦喧嘩の原因の根源もほとんどが金がらみです。


「お前の稼ぎが悪いから私が苦労しているんや」と妻が夫を一方的になじるようなシーンが関西のドラマにありますが、、、


でも、よーく考えるとお金がないのは夫だけの責任ではなくて、夫婦に金融リテラシーが不足しているだけだったりするのです。


稼ぐ事よりも「お金の使い方」に問題があるのにそれにはあまり注目しないのです。



例えば、1千万円の収入があっても1千百万円の支出があれば破綻してしまうのです。


300万円の収入でも8割の240万円の生活をすれば、60万円残るのです。


すべては稼ぎに応じたQOLが出来るかどうかにかかっています。



「身の丈に合った生活」と言うと、何となく縮こまりそうな感じがしますが、自分の収入にあった生活をするという意味では、この言葉以上にピッタリな表現は他には見当たりません。


この「身の丈に合った生活」守るだけで、ほぼ金銭的なストレスからは逃れるに違いありません。


お金がなくともあなたを幸せにしてくれる何かを見つけるべきです。





まとめ
人生は、お金が全てじゃないよと述べながら、やっぱりお金は必要なんだと支離滅裂な雑文になってしまったことを深くお詫び申し上げます(笑)


まあ、人生はこのように単純なモノではなくて、割り切れないことや、理不尽なことに満ち溢れています。


それにしてもお金に振り回されている人が何と多いことか!


どうにかして、年がら年中お金の心配をする人生から抜け出したいものですね。


今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


感謝しています。


May God bless you